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不動産投資の安定性について。

2018年03月30日金曜日

不動産に投資すれば安定収入が得られる?

不動産投資のメリットの1つにあげられるのが「安定性」です。

不動産投資による収入は、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」の2つからなります。インカムゲインは、経営しているマンションの月々の家賃収入、キャピタルゲインは、持っている不動産を売買することで発生する収益にあたります。

安定性があるといわているのは、インカムゲインにより毎月一定の収入があるという点、そして、このような不動産の収益および損失は予測しやすく、収支計画を立てられるという点からです。

たとえば不動産の場合、家賃は、建物の劣化や建物周囲の環境の変化などによって、少しずつ変動していきます。こうした家賃の変化や、維持費などの費用は、不動産を購入する時点である程度予想し、計上しておくことが可能なのです。

初期投資にかかる金額は安くはありません。ですから、収支をあらかじめ予測できる点は、投資において大変な魅力になるのですね。

「安定性」を信じすぎてはいけない。

安定性があると言えど、実際に安定収入を得るために踏むべきステップを忘れてはいけません。そのステップとはスバリ「事前調査」。

事前調査を怠ることで、不動産周辺の環境をよく知らずに買ってしまい、せっかく買ったマンションに人が入らない。建物の経年劣化について考えておらず、家賃低下や維持費の増加で逆にお金がでていく。・・・といった損失へと繋がってしまうのです。

少ない情報で立てた収益計画には信憑性がなくなってしまいます。このような事態を避けるためにも、

これらを基本的な情報として、購入の前にリサーチしておきましょう。いろんな角度から物件を調べ、事前に損失を想定しておくことで、自身の収益計画にあわせた無理のない投資ができます。

すべての物件に安定性があるわけでは決してありません。
事前調査と損失の予測を怠らず、自分の投資プランニングを安定させることで、安定した不動産投資を実現させましょう。

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