Mansion Tech Magazine
不動産投資で、働かずにお金を稼ぐ。
2018年08月17日金曜日
不労所得は夢のまた夢?
働かずとも収入を得ることができる「不労所得」は、とても魅力的なビジネスです。 預貯金やFXに加えて、不動産投資も不労所得ビジネスのひとつなのですが、投資の対象が土地やマンションのため、その金額の大きさから敬遠してしまう方も多いのではないでしょうか?実は最近では、高所得層にとどまらず、中低所得層でも不動産投資を始めるケースが増えているのです。 この背景には、インターネットの普及で不動産投資に関する情報が得やすくなったこと、そして近年、不動産会社によるサブリースなどのサービスの拡充、仕組みの分かりやすさ、などが考えられます。 老後の生活がしっかり保障されているとは言いにくい時代だからこそ、不労所得のような方法で安定した収入を確保しておくと安心ですよね。リスクもしっかり知っておこう。
始める人が増えている不労所得ビジネスですが、もちろん良いことばかりではありません。 たとえば預貯金。 長期的に見れば現金の価値に変化はあるものの、基本的には利回りは安定しています。ですが、銀行の金利はとても低いため、金利だけで儲けを出すためには、相当な金額を準備しなければなりません。 では、株式投資やFXはどうでしょう? 株や証券の価格が上昇した場合に大きなリターンが狙えるという夢のような投資ですが、その反面、価格が暴落した場合、短期間に大きな損失が出てしまうというリスクも生じます。 そして、不動産投資。 不動産投資には、不動産の売買により利益を得る方法と、物件の賃貸運営を通して利益を得る方法があります。どちらの方法でも、手元には必ず不動産という形ある資産が残るため、安心感は比較的高いと言えます。しかし、不動産は月日が経つと劣化します。購入する不動産の周辺情報など、リサーチを怠った際に被るリスクは大きくなるでしょう。情報をしっかり集めて、賢く投資しよう。
それぞれの不労所得ビジネスの特徴について、ざっとおさらいしてみました。 確かにひとつひとつリスクはありますが、そのリスクを上手く回避して成功している人は多く、だからこそここまでビジネスが広がっているのですね。これは不動産投資に限らず投資ビジネス全体に言えることですが、運用の方法やリスクについてきちんと理解しないまま始めると痛い目に遭うし、反対に慎重になりすぎても、思い描く儲けは出せないでしょう。 MansionTechにマガジンにおいて、「安定した収入」を実現するためのメソッドや、注意すべきポイントなどを今後ご紹介しする予定をしています。関連記事