Mansion Tech Magazine
ネットだけじゃない!不動産投資の情報収集術。
2018年08月13日月曜日何か知りたいと思えば、大抵のことはインターネットで調べられる時代。でも不動産投資を成功させるためには、さまざまな観点から情報を得る必要があります。
まずは気軽に、インターネットで。
不動産各社では年々、webサイトの充実に力を入れています。物件情報はもちろんのこと、不動産投資の体験談や専門家によるコラム、中には税制や法律の解説などが詳しく掲載されているサイトも。
また不動産会社だけでなく公的機関等のwebサイトからも、重要な情報を得ることができます。例えば国土交通省や総務省、市区町村などのサイトには、人口推移やエリア内の再開発計画を始め、不動産投資に深く関わることが多く掲載されています
雑誌や書籍、セミナーで、マーケットの動きを知る。
これらは書籍や雑誌、セミナーなどで得ることができます。書籍を購入する際には、発行年月日のチェックが必須。状況は日々変化しています。できるだけ新しい情報を得ることが重要です。そしてマンション投資セミナーは、生の情報が得られる絶好のチャンス。中には無料で参加できるものもあるので、積極的に活用していきましょう。
また日常生活の中で新聞広告やチラシ、電車の中吊り広告などを見る習慣をつけておくだけでも、マーケットの変化を知るきっかけになるはずです。
購入物件を決める際には、現地調査が大切!
購入したい物件をある程度固めたら、必ず自分で現地に足を運び、周辺環境に関する情報をインプットしましょう。
物件によっては時間や平日・休日によって、大きく環境が変わることもあります。例えば駅近の物件は、利便性が優れている一方で深夜でも賑やかなど、デメリットがあることも考えられます。大規模な業施設など家族連れが多く集まる場所が近いと、休みの日でもゆっくりできないという恐れも。また周辺に街灯がないような場所は、女性から敬遠される可能性も大いにあります。
一度で済ますのではなく何度か現地を訪れ、「入居者の目線に立って」物件を判断することが、投資の成功には欠かせません。
不動産の「プロ」、営業マンだけが知る情報も。
情報を集めるだけなら、時間や手間をかければ自分だけでも、ある程度のレベルまでは達することができるでしょう。でも収集した情報をどう解釈して、投資物件の選択に活かすか、となると信頼できる「プロ」を味方につけたいところです。
そこで頼りになるのが、不動産会社の営業マン。営業というと「押し売りに遭うのではないか」「良い面しか教えてくれないのではないか」などと考えてしまいがちですが、最近では単に「不動産を売る」のではなく、「お客様に適した不動産投資をアドバイスする」、コンサルタント的な立場の会社も増えています。親身になってくれる営業マンを見つけられれば、負担が減るばかりでなく、より大きな成功にも繋がっていくはずです。