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不動産投資は、ほかの投資とどう違う?

2018年10月05日金曜日

「定期的に安定した収入がほしいけど、リスクが大きいのはちょっと・・・」不動産投資を始めようか迷っている方で、やはり「リスク」を不安視してしまう方も多いのではないでしょうか? 自分の財産にもかかわることですから、しっかりと情報収集をして、始める前の不安を拭っておきたいですよね。 これから全5回にわたって、不動産投資の、経済的な面から見た安定性・発展性についてご紹介していきます。 資産運用というと、みなさんはどのような方法が思い浮かぶでしょうか 代表的な方法を挙げてみましょう。 預金 外貨預金 個人向け国債 外貨MMF 投資信託 株式投資 外国為替(FX)取引 そして、不動産投資ですね。 世にこれだけの資産運用法があるなかで、なぜ不動産投資がおすすめなのか、今回はその理由についてご紹介します。

不動産投資は「お金を増やす」運用方法。

不動産投資のポイントは、「持っているお金を安定的に増やすことができる」という点です。 たとえば資産運用で、お金が貯まったとします。 しかし、お金が貯まったからといって、自由にそのお金を使えるでしょうか? いつか底をつきてしまう貯金を気にして、思い切ってお金を使うことが難しいのではないでしょうか? では、ここに「継続的な(充分な)収入」をプラスするとどうでしょう。 一時的にではなく、継続的な収入があれば、貯金が減っていくことを気にせずにお金を使うことができます。 不動産投資は、この継続的な収入で、使えるお金を増やす投資方法です。 一般的に、このように継続的・安定的に得られる利益のことを「インカムゲイン」といいます。 退職後の生活も、年金以外で安定した収入があれば安心ですね。

不動産投資の利回りは、貯金の200倍!

「長期間保有することによる利回りの高さ」も、不動産投資のおすすめポイントです。 他の方法で運用した場合の年利を比較してみましょう。 比べてみると、不動産投資の利回りの高さは一目瞭然です。 また不動産投資の場合、ローンの返済を繰り上げることで、利回りをさらに高くすることも可能です。 資産を長く保有するのであれば、預貯金よりも多くのリターンを得られる不動産投資を選びたいですね。

経済状況の動きにも影響されにくい、というメリット。

不動産投資の資産となるのは、戸建て住宅やマンションといった、形のある現物資産です。 現物資産は、経済状況や株式市場の変動による影響を受けにくく、長期的にその価値を維持できる資産だといわれています。 たとえば貯金など、資産が現金だけだったとします。 景気・不景気の波で物価が上昇したとしても、預けているお金は増えません。 つまり貨幣価値が下がることで、実質的には貯金も減ってしまうということになるのです。 その点不動産投資は、例に挙げたように物価が上昇した場合でも現物資産の価値はそのままなので、物価上昇の影響を受けずに利益を得ることができます。 ここまでご紹介したように、不動産投資は、利益の入り方や利回りにおいて、他の運用法とは異なる特徴があります。 不動産投資のメリットばかりをあげてきましたが、投資を始めるにあたって、理解しておかなければならない点やリスクも、もちろんゼロではありません。 まずはしっかりと知識をつけて、投資の良いスタートを切りたいですね。

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