Mansion Tech Magazine

老後が不安?20代だからこそ考えるべき「自分年金」とは。

2018年02月21日水曜日

20代といえば仕事に恋愛、結婚や子育てなど、これからの人生に向けて大きな可能性を秘め、本来ならば前途洋々であるはず。しかし今は労働や介護、年金など、さまざまな問題が日々メディアを賑わせる時代。将来への不安を感じている方も多いだろう。株式会社ネオマーケティングが平成28年に行ったアンケート調査によれば、20代の実に64.2%が、老後に対して不安を感じているという。しかしその一方で、「まだ早過ぎるから」「知識も余裕もないから」と、具体的な対策を始めずにいる方も多いのでは。若いからこそできること、早い内から備え始めるメリットは、大いにある。今回は20代の方々に向けて、老後対策としての不動産投資についてご紹介していく。

「自分年金」が必要な時代。

老後の主な収入源となる、公的年金。総務省の統計によれば、高齢夫婦無職世帯(夫65歳以上・妻60歳以上の夫婦のみの無職世帯)の平均月収は、およそ21万2,000円。一方で支出は平均26万7,000円と、生活費だけでも1ヶ月で約5万円の赤字となっている。さらに、ゆとりある生活を望む場合には、月額約34万9,000円が必要という調査結果も。
年金だけでは、ゆとりある老後生活は送ることができない今。「自分年金」、つまり自分自身で備える老後の生活費が、必要不可欠だ。

忙しく働きながらでもできる、不動産投資。

投資や保険など、「自分年金」づくりにはさまざまな手段が考えられる。その中で20代の方が不動産投資を行うメリットのひとつに、「仕事の合間にできる」ことが挙げられる。
徐々に責任ある業務を任されるようになり、日々忙しく働いている20代。株やFXなどのように、常に価格変動をチェックする必要のある投資を本格的に行うのは難しいだろう。その点、不動産投資は物件購入さえ済めば、その後の実質的な管理などは管理会社が受け持つため、こまめに動く必要はない。

ローン完済後は、家賃がそのまま収入に。

不動産投資では物件価格の一部を頭金として支払い、残りはローンを組むことになるが、その返済額は家賃収入で賄うことができる。そしてローンの返済が完了した後は家賃がそのまま収入となるため、早い内に完済すれば、それだけ多くの資金を蓄えることができる。
20代は仕事が忙しく時間的な制約も多いが、その一方で金銭的な自由度は、家族を養う必要のある30代・40代と比べて高いことも多いはず。自由にお金を使うことのできる今だからこそ、不動産投資を検討してみてはいかがだろうか。

google
twitter
facebook

CONTACT 投資のご相談